「あれ!? 神木さん……?」

 取材を受けた人物が驚くのは無理もない。話を聞きに来たのが、あの神木隆之介だからだ。神木が追っているのは、かつて「てるちゃん」の愛称で活躍していた子役・水島輝久の足跡。ネット上には、1982年に10歳の若さで亡くなったという情報があるが、詳細は不明だ。

 事の発端は、神木が芸能活動30周年を記念して昨年10月に開催したイベント「神木庭」。そこで上映するために、いわゆる心霊ドキュメンタリーを撮影した。神木が訪れたのは地元民から「てるちゃんハウス」と呼ばれる空き家。そこにはかつて祈祷師が住まい、悪魔祓いの儀式の果てに少年が命を落としたという“いわく”がある。不気味な屋内には、「てるちゃん」と殴り書きされた、顔の判別できない少年のポスターが貼ってある。上の階からは異質な物音が鳴り、最初はなかったはずの汚れた野球ボールが転がっている。そして、VTRを見直すと「タスケテ」の声――。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

  • 3年プラン

    59,400円一括払い、3年更新

    1,650円/月

有料会員になると…

スクープを毎日配信!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2026年3月26日号