ゲーム業界について学ぶべく、セガサミーホールディングスの里見治紀社長にアガワが突撃取材! 馬主で有名な父・治さんとのエピソードや時代の変化を見据えた新事業立ち上げなど、創業家ならではの秘話は必見です。
(さとみはるき 1979年東京都生まれ。明治学院大学国際学部卒業、国際証券株式会社に入社。その後、父・里見治の創業したサミー株式会社に入社。2012年米UCバークレー校経営大学院(MBA)修了。現在、セガサミーホールディングス代表取締役社長グループCEOを務める。)

阿川 セガサミーホールディングス社長になられて、今年で何年目になるんですか。
里見 父(里見治前社長)から引き継いで、今年で10年目ですね。
阿川 じゃ、お父様は最近はご自宅でゆっくりされてるんですか?
里見 そうですね。4月で会長の代表権も外れたのでゆっくりしてます。まあ、馬主のことがあるので退屈ではなさそうですけど(笑)。
阿川 そうでした。馬は何頭ぐらいお持ちなんでしたっけ。
里見 100頭ぐらいですかね。日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の原作者にも取材協力しました。もしかすると、佐藤浩市さん演じる山王耕造に父の影響があったかもしれない。
阿川 へえーっ。治紀社長も馬主だそうですけど、お父様みたいにセリで馬を買っていくんですか?
里見 いやあ、検討中ですね(笑)。やることがいっぱいあって、なかなか競馬に行けないんです。
阿川 今は何が一番忙しいですか。
里見 仕事ですね。今、セガのゲームビジネスが世界的に伸びてますから。3年前に『アングリーバード』というゲームで知られる、フィンランドのロビオ・エンタテインメントという会社を約1000億円で買収したんですが、売り上げで少し苦戦しているので、うまく立て直さないといけない。
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source : 週刊文春 2026年5月28日号






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