“二時間サスペンスの女王”山村紅葉さんがこのほど小説家デビュー。“ミステリーの女王”と称された作家の母・山村美紗さんが筆を置いた歳と同じ65歳での挑戦。執筆を通じて母が遺した“謎”に挑んだそうで――。
(やまむらもみじ 1960年生まれ。京都府出身。早稲田大学在学中に俳優デビュー。卒業後、国税専門官を経て再び俳優の道へ。「2時間サスペンスの女王」として活躍。今年6月に初の小説『祇園の秘密 血のすり替え』を刊行。現在放送中のドラマ「ファーストクライ 母子救命救急班」(日本テレビ水曜夜10時〜)に出演。)

阿川 この度は初の小説(『祇園の秘密 血のすり替え』)ご刊行、おめでとうございます!
山村 ありがとうございます。
阿川 実は山村さんとは、以前この連載に出ていただいた高浜虚子の曾孫の星野高士先生が主宰する句会でご一緒してまして。毎回俳句もちゃんと作って来られるし、演技の仕事もお忙しいでしょうに、いつの間に書いてたの!?と思って。
山村 フフフ。
阿川 しかも手書きなんですって?
山村 そうなんです。最初はパソコンやiPhoneで書いてみたんですが、どうもうまくいかなくて。バラエティ番組のアンケートなんかもいつも原稿用紙に書いているので、やっぱり手書きが落ち着きますね。
初回登録は初月300円で
すべての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2026年7月16日号






お気に入り記事