7月1日(水)
気づいたら下半期。起きて、飯食って、ぼんやりしてたら弟子6人が「夏のご挨拶です」とやってきた。頂き物のスイカを振る舞い、楽屋のゴシップ話を引き出し、わずかな車代を渡すと帰っていった。末弟が今年入ったばかりで6人揃うのは初めてか。狭い家がまた狭くなった。昼、浅草演芸ホールと上野鈴本で「夏泥」を続けて。夕方、四番弟子貫いちの密着をしているという地元日立市のケーブルテレビの取材。夜、有楽町朝日ホールにて兼好師、夢丸師、萬橘師と四人会。仲入り前に「大山詣り」を。切り抜き的に説明すると「乱暴者がたくさんの女性を丸坊主にする」という噺……気になった方はネットの動画でもいいのでご覧ください。よくこんな噺がまだ残ってるよね。かるーく調子よくやれば、夏の風情はあるんだけどね。儲からない(労力のわりにウケない)が私は好きな噺だ。
7月2日(木)
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source : 週刊文春 2026年7月30日号






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