「週刊文春」がいわゆる「木原事件」を初めて報じたのは、今から約3年前の2023年7月6日発売号だ。
〈岸田最側近 木原副長官衝撃音声「俺がいないと妻がすぐ連行される」〉と題した記事は、自民党の木原誠二官房副長官(当時)の妻・X子さんが、元夫・安田種雄さんの不審死を巡り、重要参考人として事情聴取を受けたことを明らかにしたものだ。
事件の真相を知る最大のキーマンこそが、Y氏だ。事件当時、Y氏はX子さんと親密な間柄にあり、種雄さんが亡くなった直後、“怪死現場”に駆け付けていたのだ。
再捜査が行われていた18年当時、警視庁捜査一課の刑事らは宮崎刑務所に収監中のY氏と何度も面会を重ねた。そして、ある重要な自白を引き出していた。だが、その後は固く口を閉ざし、メディアの取材には応じなかった。
そんなY氏が7月下旬、20時間以上にわたって「週刊文春」のインタビューに答えた。
以下は、Y氏による新たな証言である。<前編はこちら>
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source : 週刊文春 2026年8月13日・20日号
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