「週刊文春」が2023年7月6日発売号で報じた、いわゆる木原事件。自民党の木原誠二氏の妻・X子さんが、2006年に起きた元夫・安田種雄さん(享年28)が不審死を遂げた事件を巡り、重要参考人として事情聴取を受けたことを明らかにしたものだ。事件当時は「自殺の可能性が高い」とされたが、2018年に再捜査を開始。しかし同年10月、X子さんへの聴取は突然幕を閉じた。捜査関係者の多くは「週刊文春」の取材に、「自民党議員の家族ということで捜査のハードルは上がり、より慎重になった」と無念の思いを吐露していた。
種雄さんの死の真相を知る最大のキーマンが、Y氏だ。事件当時、Y氏はX子さんと親密な間柄にあり、種雄さんが亡くなった直後、“怪死現場”に駆け付けていた。Y氏はこれまで固く口を閉ざし、メディアの取材には応じてこなかった。
そんなY氏が7月下旬、20時間以上にわたって「週刊文春」のインタビューに答え、さらに獄中で記されたノートや、X子さんからの手紙を提供した。Y氏は3年の時を経て、なぜ取材に口を開いたのか。取材班のM記者が解説します。
出演:「週刊文春」M記者、司会:「週刊文春 電子版」編集部・齋藤裕
source : 週刊文春 電子版オリジナル
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