草間彌生さんが亡くなった。彼女の絵のよさが分からないと言う人もいるが、国際的に高く評価されている大画家である。
少し前から気づいていた。日本女子のすごさを。日本女子はサッカーW杯で優勝し、ソフトボールで世界大会優勝、レスリング女子でも女子柔道でも無敵の選手を輩出した。男子が及ばない成果を挙げたのだ。
このような日本女子の活躍を目にして、わたしは世界に向けてタンカを切った。
「見たか、日本女子の強さを。ナデシコのイメージに騙されているだろうが、ちょっと実力を見せたらどれだけ強いことか。われわれ日本男子は、誇りをもって女子に仕えているんだ。日本女子に下手に逆らったら痛い目にあうぞ。ただ、それがきっかけで心から帰依することができはするが」
わたしの妻は絵が好きだったが、特に、丸木スマ、片岡球子という2人の画家が好きだった。どちらの作品も自由奔放で独創的な画風だ。この独創性も日本女子の強さに通じるものがある。
初回登録は初月300円で
すべての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2026年10月8日号
お気に入り記事