9月17日(木)
昨日からの雨があがった。それにしても9月は毎日湿ってる。朝9時から上野の貸し会議室で週刊ポスト取材。21日から真打昇進の妹弟子一花と対談。この頃、よく一緒にいるのでもう話すことが尽きてきた。インタビュアーは『落語の人』という私の本を書いてくれた中村計氏。徒歩で移動し、11時から落語協会理事会へ。新しい副会長が新会長・林家正蔵師匠の指名、理事会の承認をもって六代目柳家小さんに決定した。13時散会。夜は船堀で仕事の予定なのだが、会場と同じビルに映画館があり観たかったイラク映画「大統領のケーキ」をやっているではないか。しかも15時15分の回が最終回だ。アットホームな雰囲気の映画館。「持ち込みOKでーす」なんてなかなかないよ。独裁政権時のイラクを描いた作品。ラストシーンで声が出た。夜、江戸川落語会のトリで「天狗裁き」。一花の夫・金原亭馬好も一緒。「亭主も大変だね」と労うと「マスオさん」はニコニコしながら妻と義母との三人暮らしの我が家へ帰っていった。「結構人」とは馬好みたいな人をいう。
9月19日(土)
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source : 週刊文春 2026年10月22日号
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