9月1日(火)
今日から9月上席、浅草演芸ホールの夜のトリだ。午前中、急に思い立ち池袋で映画「時には懺悔を」を観る。西島秀俊が酒を飲み、満島ひかりが飯を食い、クドカンがぼやきながら介護をする。座席に座っててガツンと殴られたような映画。昼、王子の北とぴあにて桂文珍師匠と二人会で「茶の湯」。夜、上野鈴本から浅草で「妾馬」。
9月2日(水)
来年3月の新真打から新しく染める手拭いの名前を書いてくれ、との依頼。午前中、白紙に向かい書き続ける。夜、上野鈴本から高円寺。「ハローイチハナ 一之輔相談室」なる落語会。まもなく真打昇進興行の妹弟子、春風亭一花から質問を受けるという公開相談会。「後輩との接し方はどうすればいいですか?」「そんなこと、今さら聞いてどうするんだよ!」。好ましくピントがズレてるのが一花。いつも通りにしてりゃいいよ。
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source : 週刊文春 2026年10月8日号
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