視野が徐々に欠けて、狭くなってゆく。そして中には、失明してしまう人も……。そんな「緑内障」だが、実は初期の場合、進行に気付いていない人も多いという。早期発見のために、その種類や、注意すべき点を知ろう。
●患者500万人「気付けば失明寸前」の恐怖
●40代から増加…どんな検査を受けるべき?
日本人の失明原因の第1位、緑内障。国内の患者は推計約500万人に上る。
「緑内障は、視野検査で異常が見つかった時点で、視神経の3割以上が失われていることもある病気です。それでも、本人は生活に不便を感じていない。『見えにくい』と気づくのはたいてい後期に入ってからで、失明寸前まで気づかない人もいます。一度失った視野は二度と戻りません」
こう警鐘を鳴らすのは、グレース眼科クリニック(岡山市)の内藤知子院長だ。医師同士の推薦で選ばれる「ベストドクターズ」に7期14年連続で選ばれ、手がけた緑内障の手術は1万件を超える。

緑内障は40代から増え始め、読者層にとっても他人事ではない。
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source : 週刊文春 2026年11月12日号
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