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熊田曜子が有名女子アナの夫との不倫で訴えられた 証拠は「大人のおもちゃ」

夫に暴行を受けたと、離婚を宣言した熊田。一方、夫は「ウーマナイザー」をDNA鑑定し…。

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能

――Bさんと不倫関係にあるのは事実ですか?

「……」

――Bさんについて、熊田さんの持ち物からのDNA鑑定が一致したと聞いていますが?

「……」

 10月11日の朝、熊田曜子(39)は小誌記者の問いかけに無言を貫き、俯き加減で自宅へと歩を進めた――。

 その2日前の10月9日。

「本日は、私がだいっ好きな下着について語りたいと思います!」

 熊田はユーチューブで下着の解説動画を実際に身に着けながらアップした。

「私、一応3人出産して、3人とも完全母乳、おっぱいだけで育ってるから、ほんっとにおっぱいの下垂がひどいんですけど」

 と、ママタレぶりをアピールしている。

 熊田は今年5月、夫のA氏に顔を殴られ、体を蹴られたと警察に通報。A氏が逮捕されると離婚を宣言し、娘3人を連れて家を出た。

 一方のA氏も反論。小誌6月17日号の取材に、トラブルの背景には、熊田の不倫疑惑があり、彼女が外出用バッグに入れていた大人のおもちゃ「ウーマナイザー」から、熊田の体液とともに、精液が検出されたと説明した。

 その後、熊田の活動は減少していたが、9月5日のイベントに出演し、ゴールドの三角ビキニ姿を披露して表舞台に復帰。10月15日には「グラビア歴20年にして過去最高露出?」とアピールする写真集「39」(双葉社)が発売される。

39歳で39冊目の写真集を発売

 この日は別の意味でも重要な日となる。

「暴行で起訴されたAさんの刑事裁判の第1回公判が東京地裁で開かれるのです。今後の裁判の中では、検察側の証人として熊田さんが呼ばれ、Aさんと直接対決する可能性もあります」

 こう話すのはA氏の友人。だが、A氏もまた、妻の不倫相手が誰なのかを調べ続けていたという。

 そして、A氏はついにアクションを起こした。

「10月7日付で東京地裁に」

「10月初め、熊田さんと、その不倫相手だというテレビ局社員のBさんに対して、慰謝料を求める裁判を起こしたのです」(同前)

 突如訴えられることになったB氏。実は、小誌の取材過程でも、熊田の“過去の浮気相手”として浮上したことがあった。熊田が結婚前に交際していた元カレが、小誌6月24日号の取材にこう証言していた。

「(交際時に)彼女の携帯を見た時に、有名企業の社長や、民放のディレクターらとの親密なやり取りがありました。それを追及すると、『んなわけないじゃん』と」

 この民放のディレクターがB氏だったのだ。しかし、約10年前の話であり、B氏はその後、有名女子アナと結婚して、子供ももうけている。その妻は現在もレギュラー番組を持つなど活躍を続けるアナウンサーだ。

 B氏について改めて取材すると、B氏の知人は熊田との接点をこう語った。

「15年ほど前に、バラエティ番組で出演者とスタッフとして知り合っています。B氏は『熊田が俺のことカッコイイって言ってくるんだよ。他の共演者にもそれを言ってて、連絡先を交換しちゃいなよ、と煽られてさ』と話していました」

 B氏と同じ局に勤める人物はこう証言する。

「芸能人との交際を自慢する人で、本人からAV女優やアイドルグループの子らのほか、熊田さんとの関係も聞きました。彼女が次女を妊娠しているときのことだと記憶しています」

 では、夫のA氏は、どのようにしてB氏の存在にたどり着いたのか。前出のA氏の友人が語る。

「熊田さんはAさんの逮捕後間もなく、荷物をまとめて家を出て行ったのですが、昔の携帯電話を置いて行ったそうです。Aさんがそれを見たところ、Bさんとのメールのやり取りが残っていて、電話帳には番号とともに当時の自宅らしき複数の住所が登録されていた。それが特別で長期的な関係を疑ったきっかけだったと」

 さらに、怪しげな“サイン”も発見。

「Aさんが彼女の手帳の今年4月のスケジュール表を見た時に、Bさんの苗字の最初の漢字一文字が書き込まれた日があることに気づき、同じ欄にハートマークも付いていた。それで、今でも会っていると確信したというのです」(同前)

 A氏は外出時に自宅に録音機を置き、熊田が友人と話す内容を録音していた。そこには不倫相手の存在を匂わせながら、勤務先としてB氏と同じ局の名前を話す熊田の言葉が残っていた。

 そして、熊田の不倫相手がB氏であると確信する証拠となったのが、「ウーマナイザー」のヘッドから検出された精液だったという。

「Aさんは、BさんのDNAが検出できる“物証”を入手し、鑑定機関に出したところ、精液から検出されたDNAと一致したそうです。それで熊田さんとBさんを相手に訴訟に踏み切る決断をしました」(同前)

 小誌はA氏の代理人弁護士に話を聞いた。

「10月7日付で東京地裁に慰謝料請求の訴訟提起をしました。B氏のご家庭もあるので、できれば話し合いで解決したく、連絡したのですが、B氏が事実を認めず、話し合いに至らなかったため、裁判となりました」

 B氏とDNA鑑定が一致したのは事実なのか。

「ウーマナイザーのヘッド部分に付着していた精液のDNAと、B氏ないしその男系血縁者のDNAの同一性が専門機関の鑑定によって確認されたのは事実です。詳しい内容については、裁判の中で明らかにしていきます」(同前)

夫は「早く終わらせたい」

 提訴した理由についてA氏に尋ねると、こう答えた。

「(熊田との争いを)早く終わらせたいという気持ちです。子供たちの生活状況や教育面が気になり、何度も彼女側に問い合わせていますが、一切答えはありません。子供たちと会えないまま、時間ばかり経っていく。解決のために、一つひとつアクションを起こしていくしかないと思いました」

 では、訴えられたB氏はなんと答えるのか。自宅前でB氏を直撃した。

――熊田さんと男女の関係にあるのは事実ですか?

「いや、全然事実じゃないですし、ちょっと今それは。会社員なんで、すいませんが、お話しできない」

――熊田さんの持ち物からのDNA鑑定が一致したということですが。

「いえいえ、絶対そんなことないです」

 関係を完全否定するB氏。熊田と知り合ったきっかけは件(くだん)のバラエティ番組だと認めたが、それ以降は仕事をしていないという。

――個人的なやり取りは?

「全然ないので。噂が何か広まってるのかもしれないんですけど……。『仲いいんじゃないか』みたいな。まあ、15年前の話です」

 一方の熊田は冒頭のように、質問には一切答えなかった。改めて代理人に質問すると、不倫を否定した上で、書面でこう回答した。

「通知人(熊田)が使用していたウーマナイザーに精液が付着していたという事実はございません。従って、ウーマナイザーから検出された精液とB氏(書面は実名)のDNAが一致したこと及びその証拠があるということは、全くの事実無根であり、仮にA氏(実名)がそのような証拠があると主張されているとすれば捏造以外に考えられません」

 夫婦間の泥沼バトルは、ついに司法の場にリングを移すことになった。

source : 週刊文春 2021年10月21日号

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