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小林麻耶 スピリチュアル夫とラブラブ写真 

海老蔵は「おかえり」、離婚報道の裏で

「週刊文春」編集部
エンタメ 芸能

 600年に一度の“ほぼ皆既月食”が観測された11月19日の夜。満月が照らす都内の夜道をひと組の男女が肩を並べて歩いていた。女性が立ち止まりマフラーを外して彼の首に巻きつけると、男性はおもむろにジャケットを脱ぎ、寒さに震える彼女にそっと手渡す。時折り互いの顔を見つめ合い、談笑しながら歩を進める2人の姿は付き合いたての恋人同士のようにラブラブだった。

 この夜、3時間近く“月食デート”を楽しんだ2人は、フリーアナウンサーの小林麻耶(42)と――。

歩きながら見つめ合う麻耶と吟氏

 麻耶と言えば、夫で整体師の國光吟氏(38=「あきら。」名義でタレント活動も行う)と、離婚危機にあると報じられてきた。

 発端は、「女性セブン」(4月1日号)が報じた2人の別居。18年7月に「交際ゼロ日」で結婚した2人が今年3月頃から別の家で暮らすようになったという。

 芸能記者が解説する。

「吟氏は手かざしや気による施術を行う整体師で、スピリチュアルな夫の精神世界に傾倒する麻耶が不可解な言動を繰り返すことに周囲は頭を悩ませていたといいます。“洗脳”されていると報じられたこともあり、亡くなった妹の麻央さんの夫・市川海老蔵も次第に距離を置くようになった。あれほど可愛がっていた姪や甥に会うこともできず、麻耶はすっかり周囲から孤立していました。その彼女が家族の説得でようやく目を覚まし、離婚に向けて動き始めたというのです」

18年7月に結婚(あきら。のブログより)

新築マンションに着いた2人

 セブンの直撃に対し、麻耶は離婚を否定しつつも、「今は別々に住んでいる」とし、理由はあくまでもマスコミの取材攻勢から逃れるためだと説明した。

「ただ、セブンは7月15日号でも夫婦の間に弁護士が入り、離婚協議が始まったと報じました。他メディアもこれに追随。事実、麻耶のブログから夫に関する記述は日を追うごとに減っていきました」(同前)

 そして、決定的と見られたのが、海老蔵が更新したブログである。10月29日、〈おかえり、〉と題して以下のように綴った。

〈本当に、、おかえりなさい、色々あったけれど関係ない、久しぶりに!! 今日は麻耶ちゃんと晩御飯〉

〈2人にとって待ちに待った日きたね、、よかった、、〉

〈心配しすぎて気絶してました、、とにかくよかった、、本当によかったです。。〉

 麻耶の“帰還”を歓迎し、再会を心待ちにしていた自らの子どもたちも喜んでいたことを明かしたのだ。

海老蔵がブログで〈おかえり〉

「このブログを見た多くの芸能関係者が『吟氏と別れたことで、海老蔵が麻耶を再び受け入れた』と受け止めました。実際、麻耶も役者としての新たな仕事が決まり、再スタートを切ったのです」(同前)

 出演舞台「受付」の公演を12月に控え、熱心に稽古に取り組んでいる麻耶。11月19日も、午後から都内のスタジオに詰めていた。そして夕刻、稽古を終えた彼女を一人の男性が迎えに来る。

 それは――。

 離婚危機が報じられている吟氏だったのだ。以前とは打って変わって、長い髪を短く刈り込んだ吟氏。一体、どういうことなのか。

 麻耶と吟氏は、舞台で共演する俳優の海部剛史と合流し、3人でスープ専門店に入った。麻耶は海部に吟氏を夫として紹介し、世間話に花を咲かせていく。海部が手元に置いた黒い数珠に、麻耶が興味を示す場面もあったという。

 海部と別れた2人は、ジンギスカン料理屋で晩御飯を済ませ、都心の幹線道路をゆっくり歩いていく。それが、冒頭のシーンだ。

 5キロ以上に及ぶ道のりを仲睦まじく歩き、夜11時過ぎ、麻耶と吟氏が辿り着いた先は、住宅街に佇む新築マンションだった。すでに月食は終わり、頭上では元の姿を取り戻した満月が怪しい明かりを放っていた。

仲良く向かった先は……

 2人が以前住んでいたマンションからさほど離れていないこの物件は、今春に完成したばかり。一時的な別居生活は解消され、2人は新居で新生活をスタートさせていたのである。

 小誌は麻耶に、離婚協議の真相や、吟氏との関係についてメールで取材を申し込んだが、返事はなかった。

 一方、吟氏にもメールで事実関係の確認などを求めたところ、離婚協議が報じられて以降、メディアの取材に初めて応じた。

「これまで事実でないことばかりが報じられてきました。詐欺師呼ばわりまでされましたが、反論しても仕方がないと思って黙ってきたんです。ただ、たとえ僕が気にしなくてもデジタルタトゥーは残るし、周りの方がそう思うことで仕事や生活に支障が出ている。誤解や間違いは訂正して、僕たちの名誉を回復して欲しいと考えています」

「隠れるように過ごしている」

――麻耶さんとの別居や離婚協議が進んでいるという報道に関しては?

「プライベートについてお答えする義務はないですよね。むしろ僕たちが答えないことで、無責任みたいに言われることに疑問を抱いています」

――今は一緒にお住まいで仲の良い夫婦に見える。

「それもお答えするつもりはありません」

――ただ、周囲の方が心配しています。海老蔵さんが吟さんを遠ざけている?

「それも答える必要ないですよね。(結婚して)今まで3年近く、好き放題に書かれて隠れるように過ごしている僕の身にもなって下さい」

――吟さんのお兄さんが小誌(7月15日号)に吟さんに「スピリチュアル能力はない」と明かした。

「反論するつもりはありませんが、僕はそもそも兄の前で能力を使ったことはありません。以前は週刊誌でも超能力をいい意味で取り上げた時代があったじゃないですか。日本ではネガティブに捉えられがちな瞑想も海外ではGoogleやAppleなどの大企業が積極的に取り入れている現状に目を向けてほしいんです。それをなぜ僕を通すと怪しいとされちゃうのかな」

――「宇宙ヨガや子宮系といった科学的根拠のないパワーを提唱している」と報じられたこともある。

「宇宙ヨガと名付けたのは僕ではありませんし、子宮系のイベントに参加したことは一度もないんです。なのに、そこで麻耶さんと出会ったみたいな書かれ方をして、未だに信じてしまう人がいる。彼女なんて子宮系の石を使ってそれを人に勧めたとまで書かれて、大変な名誉毀損ですよ。信じている人たちに文句を言いたいわけじゃなく、事実をねじ曲げないで頂きたいだけなんです」

 約60分間にわたり、そう語るのだった。

 一連の離婚報道とは異なり、新築マンションでラブラブな生活を送っているという麻耶と吟氏。かたや〈色々あった〉と義姉を心配してきた海老蔵にとって、これで〈本当によかった〉のか――。

 

source : 週刊文春 2021年12月2日号

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