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米倉涼子(46)「ドクターX」でも失敗しちゃったコト

「週刊文春」編集部
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「シーズン7だけど、全く新しい作品の気持ちで演じたい」

 現在放送中の「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)について、周囲にこう語っていた米倉涼子。たしかに、これまでとは様子が違うようで……。

 現場スタッフが明かす。

「今シーズン最大の敵となる野村萬斎さんとの対決シーンでは、OKが出ていてもモニターチェックをして、『すいません、うまくできなかったので、撮り直していいですか?』と何回もやり直すシーンが増えました。これまでと違い、現場はピリピリムードです」

「ドクターX」(テレビ朝日)より

 2020年春に27年間所属していたオスカープロモーションを退所した米倉。独立後、初の「ドクターX」だけに、「絶対に失敗できない」というわけだ。

「ドラマのクレジットから、以前は入っていた『企画協力・古賀誠一』、つまりオスカーの古賀会長の名前が消えました。今回もオスカーの女優は出演していますが、数は前と比べて減っている。一方で、米倉が信頼していたオスカーの元幹部が立ち上げた事務所の女優も出ており、“米倉色”がより強いドラマになったと言えます」(芸能記者)

 座長の気合もあってか、視聴率は各回15%前後で、今クールのドラマでトップの座を死守している。

 

 米倉と言えば、豪華な差し入れでも知られてきた。これまでは1個1万円のメロンやスタッフジャンパーなどを全員に配ってきたが、

「今回は『かりんとう』とやや地味でした。オスカーでは給料制のタレントの差し入れは全額会社負担、歩合制のタレントは折半という決まり事があるんです。米倉さんは給料制だったので会社持ち。でも今は自分が事務所の社長なので、そのあたりも経営感覚が身についてきたのかもしれません」(オスカー関係者)

 そんな失敗しないドクターXこと米倉でも、失敗していることがあるという。

「『よねさんち』というファンクラブです。嵐や木村拓哉が年会費4000円のところ、5500円と強気の設定。会員限定のインスタグラムのフォロワーが930人ほどなので、それに少し足したぐらいが会員数だと思われます。中堅俳優でも2、3000人くらいはいるので、米倉レベルからするとうまくいっているとはいえません」(芸能関係者)

ファンクラブ会員限定の服も販売

 ファンクラブといえば、コンサートや舞台のチケットの先行予約が特典。米倉も、今年4月に初のディナーショーを行っている。

「100人ほどのキャパの会場でしたが、ファンクラブの先行予約ではほとんど埋まらなかったそうです。本人も『思ったようにすぐには進まない』とインタビューに答えていました」(同前)

 会員限定のインスタグラムには「ドクターX」の撮影現場の様子などをアップしている。

「米倉が遠藤憲一の膝に脚を乗せ、マッサージをさせる貴重な写真などがありますが、1週間に2、3回程度の更新。告知ものが多いので、会員にとっては特典感が薄いですよね」(同前)

 となると、ますます代表作の「ドクターX」で頑張らなくてはならないが……。

天才医師を演じて10年目の米倉

 「テレビ朝日は来年10月の木曜午後9時のドラマ枠も、米倉主演のために空けているようです。あとは彼女のヤル気次第。もともとイメージを固定したくない、と『ドクターX』の続編には後ろ向きだったので、別企画になるかもしれませんが、大門未知子以上の当たり役を見つけるのは難しいでしょう」(前出・芸能記者)

 女優業は絶対、失敗しないので!

source : 週刊文春 2021年12月09日

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