和久田麻由子アナ1強はいつまで続くのか

「週刊文春」編集部
エンタメ テレビ・ラジオ

「生放送でさらに時間がないという緊張感がある中で、早読みで上手く尺の調整をしてくれた。それでも全く噛まないし、発声が綺麗なので聞き取りづらくならないのは、本当にすごいこと」(NHK関係者)

 と、局内で司会ぶりを絶賛されるのは、和久田麻由子アナウンサー(33)だ。

和久田アナ(NHKのHPより)

 昨夏の東京五輪では開会式とパラリンピックの閉会式のキャスターに就任。一つ上の先輩・桑子真帆アナ(34)から引き継ぐ形で、2020年3月以降、『ニュースウオッチ9』のメインキャスターも担当している。

「例えば『ウオッチ9』では、桑子アナがただ原稿を読んでいたのに対し、和久田アナは内容をちゃんと理解した上で読んでくれている。そのあたりは、流石は東大卒。以前、有馬嘉男キャスターが当時の菅義偉首相に日本学術会議をめぐる問題で質問を重ね、怒らせたことがありましたが、実は最初に質問したのは和久田アナ。臆せず切り込む力もある」(NHK幹部)

 名実ともに局アナとしてトップを独走する彼女。19年に大手商社に勤める男性と結婚したが、プライベートは大丈夫なのか……。

「仲間内でZoom飲みをした際、旦那さんの後ろで和久田さんが料理をしている姿が映り込んでいました。仲睦まじい夫婦のようです」(夫の知人)

 仕事も私生活も順風満帆の彼女だが、局内からはこんな声も。

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source : 週刊文春 2022年1月13日号

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