「撮影初日から松村さんがアリスさんに積極的に話しかけ、すぐに打ち解けていました。2人で変な動きをしてふざけては、アリスさんが『ガハハハ』と大口を開けて笑っています」
そう話すのは、広瀬アリス(27)が主演を務める4月クールのドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(フジ系)の関係者。アリスのお相手はジャニーズの「SixTONES」のメンバー・松村北斗(26)である。

同じく4月スタートのドラマ「探偵が早すぎる」(日テレ系)の主演も務めるアリス。同時期に他局の連ドラを“掛け持ち主演”するのは異例中の異例だ。
「『探偵が早すぎる』の続編が決まっていたところに、『恋なんて〜』のオファーが来たそうです」(同前)
昨年は12本のCMに出演し、タレントCM起用社数ランキングで妹の広瀬すず(23)と並び3位に入るなど大ブレイク。だが、これまでは苦難の時期も。

「小6の時に現在の事務所にスカウトされて芸能界入り。当初は事務所の女性社長の家に住み込みでしたが、現場で反抗的な態度を取って社長にビンタされたりと厳しく躾けられていたそう。ただ、後に入ったすずが先に人気が出ると、事務所は『姉妹セットでも使ってください』と熱心に売り込んでいた」(テレビ局関係者)
17年の朝ドラ「わろてんか」で女漫才師を演じたことをきっかけに、アリスの芸の幅が一気に広がった。
「朝ドラ以降、バラエティのゲストやMCに挑戦するようになった。ドッキリや変顔もOKで、明石家さんまさんをはじめ、芸人やスタッフに気に入られている」(別のテレビ局関係者)
癖のある役もこなし、18年の映画「食べる女」ではベッドシーンにも挑んだ。
「事務所の方針は姉妹で違い、アリスは基本NGなし。恋愛もすずは禁止ですが、アリスはOKです」(同前)
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source : 週刊文春 2022年3月24日号