週刊文春 電子版

「この人プロ!」と思わせる販売員さんの特徴と仕事ぶり|霜鳥まき子

似合う服だけ着ていたい 第14回

霜鳥 まき子
ライフ ライフスタイル

 パーソナルスタイリストになりたての頃、まだ娘も小さく、よくベビーカーに乗せてショッピング同行のためのショップリサーチをしていました。その姿を見た顔馴染みのベテランの販売員さんが、仕事もおぼつかない私がもどかしかったのか「見ててあげるから、リサーチいってらっしゃい! 欲しいアイテムはこちらで準備しとくから!」と言ってくださり、本当に有り難かった事を覚えています。

 当時、スタイリストになりたての私は、プライドを持って働く販売員さんの迫力に圧倒されっぱなしでした。そんな方々のプロとしての本物の接客やホスピタリティーを沢山目の当たりにしてきたので、今やすっかり販売員さんに向けるジャッジの目が細かくなってしまったことは否定できません。ただ、私達パーソナルスタイリストは、ショップにお邪魔し、お客様にコーディネート提案をするのが仕事。販売員の方の協力なくしては成立しません。尊敬でき、お客様が一人でショッピングに行っても安心して対応して頂ける方とお仕事をご一緒したいと思うと、自ずとショップの中でも「この人プロ!」と思える方を選んで声をかけてしまいます。

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source : 週刊文春 2022年5月19日号

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