週刊文春 電子版

阿川佐和子のこの人に会いたい ゲスト・稲川淳二

怪談話のつくり方は、考古学者や古生物学者と似ているかも知れない。まるっきりの創作は性に合いません。(第1400回)

阿川 佐和子
エンタメ 芸能

 怪談をエンターテインメントに昇華した唯一無二の活動を続けて30年。ライブをやれば老若男女を問わぬお客を集めるその人気の理由は、幼少の頃から備えた人を捉えて離さぬ話術とエンターテイナーとしての才能でした。

 

(いながわじゅんじ 怪談家。1947年生まれ。東京都出身。桑沢デザイン研究所卒業。「MYSTERY NIGHT TOUR稲川淳二の怪談ナイト」(http://www.inagawa-kaidan.com/)は今年で連続公演30年を達成。これまでに披露した怪談は500話以上、動員数延べ63万人。近著に『稲川怪談 昭和・平成・令和 長編集』(講談社)。

 

阿川 正直に申し上げると、私、稲川さんのことを怪しい人だと思ってました。

稲川 なんのなんの。おっしゃる通り、私は怪しいモンですよ(笑)。

阿川 でもこの度、資料やらご著書やら拝見しましたら、稲川さんは立派な重要無形文化財ということが分かりました!

稲川 ハッハッハ。まいったな〜。少なくとも「財」じゃないと思いますよ。

有料会員になると、この記事の続きをお読みいただけます。

すべての記事が読み放題
月額プランは初月100円

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 音声・動画番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

source : 週刊文春 2022年7月7日号

文春リークス
閉じる