中島知子「親は金の亡者」に母の悲痛反論　“洗脳騒動”から“金スマ”復活

　女性芸人としてトップクラスの人気を得ながら“洗脳騒動”で一線から消えた元オセロの中島知子。バラエティ番組で復活しつつあるが、今でも肉親への批判を繰り返している。この10年で何が変わり、何が変わっていないのか。

「知ちゃん！　ちょっともう！　元気なの？」

　11年ぶりに番組内で再会した中居正広（50）に迎えられた元オセロの中島知子（51）は満面の笑みで、「チョー元気！」とハイタッチをして見せた。

　8月19日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（TBS系）に登場した中島。のっけから「しばらく踊ったほうがいいんじゃないかな」と、ハイテンションで、ブランクを感じさせない喋りを披露した。

　中島は2018年6月から大分県別府市に移住。現在は大分や福岡のテレビ局でレギュラー番組を3本持っている。

　さらに最近は東京での仕事も徐々に増加。昨年末に古巣の「ぐるぐるナインティナイン」（日テレ系）に出演すると、今年に入り「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」（フジ系）、「さんまのお笑い向上委員会」（フジ系）、「THEカラオケ★バトル」（テレ東系）、「金スマ」と立て続けに露出している。

「タレントの素行やスキャンダルに厳しい、日テレやさんまさんの番組に出演できたということは、業界的には“復活”にOKサインが出ているということ」とテレビ局関係者は語る。

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source : 週刊文春 2022年9月8日号