今夏の名古屋場所で初賜杯を抱いた逸ノ城(29)。優勝インタビューでは、はにかみながらこう答えた。
「(この喜びを)親方をはじめおかみさん、いつも支えてくれている皆さんに報告したいです」
だがこの時、湊親方(元幕内・湊富士)との師弟関係は崩壊していた。
湊部屋の後援会関係者が明かす。
「実は、今年2月頃から逸ノ城は親方やおかみとほとんど口を利かなくなってしまったんです……」
モンゴル遊牧民出身の逸ノ城は2010年、鳥取城北高校に相撲留学。14年初場所で初土俵を踏んだ。
「入門時から身長192センチ、200キロ近い体重と恵まれた身体で、デビューから所要5場所の新三役昇進は昭和以降の最速記録。同期の照ノ富士と共に、次世代の横綱候補として期待を集めました」(相撲担当記者)
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2022年11月17日号