岸田値上げに克つ「生活防衛術」

「週刊文春」編集部
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 岸田首相が10月下旬に打ち出した総合経済対策。だが、その効果に疑問が投げかけられている。今後も物価高は止まらないと見られる中、どのように日々を過ごしていけばいいのか。専門家に“生活の知恵”を徹底取材した。

 

▶︎岸田 物価対策は遅い、効かない、届かない

▶︎電気 夫婦2人なら30A

▶︎ガス 風呂で大幅節約「3つの技」

▶︎食費 道の駅を使い倒す

▶︎医療費 病院掛け持ちは止める

▶︎住宅 ローン迷ったら固定

▶︎相続 今やってはいけないことは?

「電気代の2割引き下げやガソリン価格の抑制などにより、来年にかけて消費者物価を1.2%以上引き下げていきます」

 10月28日、総合経済対策を打ち出した岸田文雄首相。「平均的な一家庭で来年前半に総額4万5000円の支援となる」と胸を張っていたが、これらの対策は本当に効果があるのか。

総合経済対策を発表する岸田首相

 第一生命経済研究所首席エコノミストの永濱利廣氏が指摘する。

「電気・ガス代は、火力燃料や都市ガスの原料価格の変動が遅れて料金に反映されます。例えば、10月の料金は5〜7月の価格が基準となっている。経産省の予測によれば、来春の電気・ガス代は今より2〜3割高い。つまり、『4万5000円の支援』といっても今より負担が減るという意味でなく、価格の上昇分を補う程度の額に留まります

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source : 週刊文春 2022年11月24日号

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