「ドイツ戦後、LINEを送ったらすぐに『やってやったぜ』と返事がきたんです。本当に興奮しました」

 こう語るのはドイツ戦で同点ゴールを決めたMF堂安律(24)の兄で、元Jリーガーの憂さんだ。

 憂さんは今年4月、地元の兵庫県尼崎市で弟と共にサッカースクール「NEXT10 FOOTBALL LAB」を開校した。

「僕も律も、サッカーに助けられたので、恩返しできるとしたらサッカーしかないなと。尼崎以外でやる選択肢はありませんでした」

ドイツ戦では途中出場から同点弾

 堂安は兄2人がいた地元の浦風FCに4歳で入団。当時の様子を同クラブ代表の田村将行氏が振り返る。

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。

有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

有料会員になると…

世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る
  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2022年12月8日号