3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて、日本代表がいよいよ本格的に動き出した。
年明け早々の1月6日には栗山英樹監督(61)とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手(28)が会見に出席。日本代表のユニフォーム姿で質疑応答に応じた大谷は終始、リラックスムードで「優勝だけを目指して、勝つことだけ考えていきたいなと思っている」と代表チームへの思いと世界一への意欲を語った。
その中で気になった言葉が世界一に輝いた第2回大会を振り返ったときのものだ。決勝の韓国戦の印象が強く残っていることを明らかにして、当時14歳だった自分をこう振り返った。
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source : 週刊文春 2023年1月19日号