いよいよ開幕を迎えた日本ハムの新本拠地・エスコンフィールド北海道。
「きょうの負けは悔しい。(建設に携わった)65万人の方々のためにも勝ちたかった」
開幕戦の黒星発進に日本ハム・新庄剛志監督(51)はこんな言葉学で悔しさを表現したが、総天然芝の開閉式ドームで、アミューズメント感覚に溢れた新球場の人気は上々だ。

ただその一方でこの球場は、完成目前にとんだミソがついたことでも記憶に新しいはずである。本塁からバックネットまでの距離が「60フィート(18.288m)以上を必要とする」と定めた公認野球規則に違反して15mしかないことが発覚。一時は改修案もあったが、日本ハム球団が野球振興基金への寄付を行う代替案で永続使用が認められた。これで憂いもなく開幕を迎えられるかと思ったが、実はもう一つ、この球場には「違反」が残っている。
初回登録は初月300円でこの続きが読めます(月額プラン)。
年額プランはキャンペーン中!
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
2月4日~2月18日10:00までの期間にご購読いただくと全員にAmazonギフトコード1,000円分をプレゼント!!
オススメ!期間限定
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月

既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年4月13日号