羽生結弦の「少年時代」 親族、コーチが秘話公開

「週刊文春」編集部
エンタメ スポーツ

「漫画の主人公にしてはできすぎ」。自らもこう語るように、見事に期待に応えてみせた羽生結弦。66年ぶりの男子フィギュア五輪連覇を成し遂げた精神力は、どうやって育まれたのか。コーチや親族の証言で浮かび上がる、こうしてユヅは羽生結弦になった――。

◆ ◆ ◆

 
ブライアン・オーサー・コーチとのコンビで連覇

「勝ったぁー!」

 4分30秒のフリーの演技を終えると、羽生結弦(23)はリンクをウィニングランのように滑りながら何度も叫んでいた。

 右足首のケガから3カ月ぶりのぶっつけ本番で臨んだ五輪での金メダルを本人はこう表現した。

「漫画の主人公にしては、できすぎなくらい、設定がいろいろあった」

 連覇をよりドラマチックにしたのは、他ならぬ羽生自身の言葉だった。

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source : 週刊文春 2018年3月1日号

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