毎年5月に訪れる「母の日」は、日頃の苦労をねぎらい、母親への感謝を伝える記念日です。これまで、各界の“母”たちの姿は、良くも悪くも世間に話題をもたらしてきました。「週刊文春」が報じたエピソードを一挙にご紹介します。
10代ビキニ、夫の不貞を越えて 仲間由紀恵が“ベストマザー”に
今年の「ベストマザー賞」の芸能部門に選ばれた仲間由紀恵(43)が5月11日、授賞式に出席。4歳の双子の男児の子育てを「4年間はあっという間で、片づけたかった引き出しや棚がそのままです」と振り返り、「愛する家族のために精進していきたい」と語った。
前田敦子「息子に見せられない」濡れ場の裏に凄い食事
「子役の赤ちゃんのあやし方が上手く、彼女のおかげで赤ちゃんが笑って、いいシーンが撮れる。主演の金子大地さんにも抱っこの仕方などを手取り足取り教えています」(NHK関係者)
現在放送中のドラマ「育休刑事」(NHK)の撮影現場で、すっかり板についた“ママっぷり”を披露しているのは前田敦子(31)だ。
〈侍秘話〉同級生告白 大谷母も凄い人だった!
「背が高くて、運動神経がよくて、かわいくて。その上、誰とでも分け隔てなく接する気さくな性格。まさに、大谷翔平くんを女子にしたような存在でした」
世界一のスターとなった大谷翔平(28)の母・加代子さん(59)のことだ。二刀流の実力のみならず、その立ち振る舞いや言葉でもファンを魅了する大谷の源流は、母にあり――。
ダルビッシュ母「涙の告白90分」 ハーフを揶揄され、離婚、弟の闘病…。今、明かされる苦闘の日々。
韓国戦後、息子の言葉を聞いた母は涙した。ハーフを揶揄され、離婚、弟の闘病…。今、明かされる苦闘の日々。
ヌートバー 母が明かす3年前の整備工バイト時代
「『チームのために貢献できるよう頑張ります。絶対絶対勝ちたい』と栗山英樹監督に言っていました」
大会直前、小誌にこう語っていたのは、日系人として初めて選出された、ラーズ・ヌートバー(25)の母・久美子さんである。
広末涼子(42)が解禁した「ビキニ写真集」と「子どもの話」
「また会おうね……」
4月7日、NHK朝ドラ「らんまん」で、主人公の母・ヒサは子どもたちにそう言い残し、息を引き取った。自ら演じたシーンを観て「家族で号泣した」と言うのが広末涼子(42)だ。
工藤静香母娘「ブランド自慢」爆走中! 母はフェラーリ、娘はジャケット85万
「いいね〜、いいね〜」
5月発売予定のファッション誌「エル・ジャポン」の撮影現場で、愛娘Kōki,(19)の撮影カットを眺めながら満足そうにそう繰り返していたのは工藤静香(52)。しかし――。
娘への躾、海外留学 松嶋菜々子(49)の最強ママ伝説
「己の妻や子ごとき平気で打ち捨てなされ!」
NHK大河ドラマ『どうする家康』で、家康(松本潤)を一喝する母・於大の方。演じているのは、女優・松嶋菜々子(49)だ。
電撃再婚 木村文乃(35)が「母」を望んだワケ
3月11日夜、小誌スクープ速報で報じた女優・木村文乃(35)の電撃再婚と第一子の妊娠。彼女は翌12日午前、自身のインスタグラムでこうコメントした。
〈こんな私の元にもコウノトリさんがやってきてくれました〉
“ギャル将軍”仲里依紗 母が語る厳格しつけ
「初時代劇 むっずかし〜」「かんざしとか盛り盛りでちょーギャルだった」
自身のインスタグラムにそう投稿したのは、NHKドラマ「大奥」で五代将軍・徳川綱吉を演じている女優の仲里依紗(33)だ。
メリー喜多川 本誌だけが書ける「光と影」 弟の少年「性虐待」をかばい、SMAPに近親憎悪
稀有なマネジメント能力と度胸を併せ持つ女帝が旅立った。天才的な審美眼を持つ弟とともに年間1000億円を稼ぎ出すアイドル帝国を築き上げた。その過程で時に対決し、「仇敵」となった本誌が目撃した彼女の“光と影”とは。
都内に不動産3軒 高畑淳子が息子に書いた“相続ノート”
〈どがん向かい風にも負けんと、たくましく生きるとぞ〉
〈ばんば、今までありがとう〉
NHKの朝ドラ「舞いあがれ!」で主人公・岩倉舞の祖母を演じる高畑淳子(あつこ)(68)。祖母と孫娘の、時に厳しくも心温まる交流に早くも「神回」との声が漏れたが、実生活でも家族への熱い思いが……。
東日本大震災メモリアル「母たちの10年」
震災から1年後の2012年3月、小誌は原発の混乱の中、福島で、新たな命を宿した女性たちを取材した。それから10年。震災を知らない子どもたちは今――
source : 週刊文春