旧統一教会と政治との結びつきについて新聞やテレビ等の既存メディアよりはるかにあてになったのは、今やすっかり有名人となった鈴木エイトが主筆を務める「やや日刊カルト新聞」でした。
この「新聞」はカルト問題を長期的に深く追っていましたが、名前からも分かるとおり文章には常にどこか茶化すような視点がありました。それが読みものとしての楽しさになっているのですが、そのせいか、去年の安倍元首相銃撃事件までは大手メディアがこの「新聞」を取り上げることはまずありませんでした。要は、カルト問題まで含めて軽く見られていたわけですね。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2023年8月3日号