木原官房副長官の妻の元夫“怪死”事件。遺族は再び警視庁捜査一課の担当者に呼び出された。だが、その説明は不可解そのものだった。次々と浮上する矛盾、漏れ伝わる捜査幹部の反論。嘘をついているのは一体、誰だ?
▶警視庁幹部“三者会談”がお粗末すぎる
▶事件性アリの証拠 廊下の血痕に警視庁の噴飯釈明
▶木原副長官辞意示唆も岸田首相「俺が良ければ」
▶松野官房長官は他人事「もう文春はやらないらしい」
「捜査の結果、部屋の状況やご遺体の状況から、争ったような跡は認められなかったんですね。自殺と考えて矛盾はありません」
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source : 週刊文春 2023年8月31日号