最愛の妻・寿恵子に支えられ、天真爛漫に植物学の道を究める槙野万太郎。モデルは、“日本植物学の父”牧野富太郎なのだが……。
「万太郎は朝ドラに相応しい爽やかな人物として描かれていますが、実際の富太郎は真逆なんですよ」
のっけからそう解説するのは、『牧野富太郎 花と恋して90年』(青土社)の著者、ノンフィクション作家の上山明博氏だ。

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source : 週刊文春 2023年9月28日号
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