《安倍派・隠しパー券の三悪人》元文科副大臣、議長の孫、メダリスト

「週刊文春」編集部
ニュース 社会 政治

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 自民党安倍派(清和会)の内部資料に記された数字。2020年に安倍派が政治資金パーティを開催するにあたり、池田佳隆元文科副大臣(57)に割り振られたパーティ券の通し番号だ。小誌先週号で“営業部長”として、パー券の売り捌きぶりが指摘された池田氏。だが、営業に力を入れてきたのは、池田氏だけではなかった。

“営業部長”池田氏

 自民党派閥の裏金疑惑が政界を震撼させている。12月1日には朝日新聞朝刊が、安倍派での裏金作りが直近5年間で1億円超に上る疑いがあると報じた。

「政治資金パーティ開催にあたり、所属議員が販売ノルマを超えて集めた分の収入を、派閥側が議員に“キックバック”。キックバックの支出や収入は収支報告書に記載されず、これが裏金になっていたと見られている。裏金化していた議員は数十人に上るとされ、東京地検特捜部は政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)容疑での立件を視野に捜査を進めています」(社会部記者)

 安倍派のパー券販売ノルマは「閣僚経験者は約500万円、それ以下は50万〜100万円とされている」(所属議員)。議員が派閥のパー券購入を依頼する相手は、自身の政治団体にも寄付をするような支援企業であることが多い。

 そこで小誌は、直近5年分の収支報告書を精査。派閥のパー券の購入歴が記載された企業のうち、過去に安倍派議員が代表を務める政治団体に寄付をしているなどの支援企業をリストアップ。自身の支援企業に多額のパー券を購入させているのは誰なのかを徹底検証した。すると、最大派閥という“砦”に潜む「隠しパー券の三悪人」の存在が浮かび上がった。

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source : 週刊文春 2023年12月14日号

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