ちょうど10年前、約32年の歴史に幕を閉じた『笑っていいとも!』(フジテレビ)が、思わぬ形で“復活”した。それは『ラヴィット!』、3月13日のオープニングコーナー。この日のテーマ「マネしたいもの」で見取り図・リリーが挙げたのが、『いいとも!』の名物コーナー「テレフォンショッキング」だった。番組ではセットはもちろん、スタジオアルタの外観が映るオープニング映像やロゴも再現。おなじみのテーマ曲にのってあらわれたのは、あのタモリ。もちろん、本人ではなくジョニー志村が扮しているのだが、ホンモノと見紛うほど口調から佇まいまでそっくりだ。本当に『いいとも!』の風景を再生させたのだ。
よく「もしも今、『いいとも!』があれば?」などと言われることがあるが、こんな形で“実現”するのもお遊びとしては楽しい。4分間のトークの後、どれだけ多くの「えー!」がもらえるかを競う「テレフォンショッキング選手権」という形式でゲーム性を出しているところが『ラヴィット!』らしい。実際に「お友達」を紹介し、来週出演してくれることになるとボーナスポイントが入るルールだ。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2024年4月4日号