「あまりの激しい口調に、番記者がヒヤヒヤしたようです」(スポーツ紙デスク)
阪神・岡田彰布監督(66)のコーチ陣への怒りが収まらなかったのが、8回に大逆転を許して敗れた6月30日のヤクルト戦だった。
4点リードの8回、岡田監督はハビー・ゲラ投手への継投を考えていたが、ブルペンで準備をしていたのは漆原大晟投手だけ。「信じられん。そこ(ブルペンの準備の指示)までやらなあかん?(監督)一人で」と投手コーチに怒りを爆発させた。1点を追う9回の攻撃では、佐藤輝明内野手の左翼フェンス直撃の打球で、三塁コーチャーの藤本敦士内野守備走塁コーチ(46)が一塁走者を突っ込ませて本塁憤死で試合終了。
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source : 週刊文春 2024年7月18日号