7月26日に開幕したパリ五輪。お家芸の柔道から、追加種目のスケートボードまで、連日のメダルラッシュに日本中が熱狂しています。そんなアスリートたちが垣間見せる“意外な素顔”とは――。「週刊文春」のスクープ記事をご紹介します。
阿部一二三(26)金の次は「ブラックダイヤモンド婚」へ
「正直きつかったし、苦しかった。外には出さないし、見せないけど、そんなに簡単な道のりじゃなかった」
優勝後、内に秘めていた思いを吐露したのは、7月29日(以下すべて日本時間)に五輪連覇を果たした柔道男子66キロ級の阿部一二三(26)。その雄姿を観客席からずっと見守る“黒い女の影”が……。
《号泣》阿部詩(24)を慰める8歳上美容師カレの“華麗なる人脈”
「本当に悔しいという一言。オリンピックという舞台で勝ちきれなかった私自身が弱い」
五輪連覇を逃した柔道女子52キロ級の阿部詩(24)は、目に涙を浮かべながら静かにこう振り返った。
バレー・古賀紗理那(28)を落とした西田有志(24)のストーカーアタック
「あいつの試合を見ていると、当時を思い出してヒヤヒヤするので、いまだにあまり見ないんです。結婚するって聞いたときも『本当に大丈夫なのか?』って思ってしまいました」
バレーボール日本代表の西田有志(24)の恩師、海星高校(三重県)の井口拓也監督は、こう心配する。
「5分だけ笑顔」「民放と暗闘」八村塁(26)が孤立中?!
「チームはいい仕事をした。誇りに思う」
7月27日、ドイツと対戦し、77対97で敗れたバスケットボール男子日本代表。試合後、チームメイトをこう称えたのは八村塁(26)。悲願の8強入りに期待がかかるが――。
《バスケ女子》司令塔はアパレル社長、エースは“推し活”起業…
大谷真美子夫人(27)の盟友が奮闘中
元バスケットボール日本代表候補で、ドジャース大谷翔平(30)の妻・真美子さん(27)も熱烈応援するのが、前回東京五輪で銀メダルを獲得した女子バスケだ。実は、真美子さんと縁の深い盟友たちも大谷に負けず劣らず……。
《明太子社長支援も…》早田ひな(24)可愛すぎる“巨大イチゴ写真”
試合に勝つと、カメラに向かって“指ハート”。卓球女子・早田ひな(24)の実力と美貌に注目が集まっている。そんな彼女の可愛すぎる写真を発掘した!
ブレイキン・半井重幸(22)の姉が明かす「ディスコ母の献身」
パリ五輪唯一の新競技、ブレイキン(ブレイクダンス)。金メダルが期待されているのが、開会式で日本選手団の旗手も務めたシゲキックスこと半井重幸(22)だ。自身も全日本ブレイキン選手権の初代女王である姉の彩弥さんが、半井の素顔を明かす。
競泳・瀬戸大也(30)ママタレ妻が“パリには絶対行かない”理由
「ご両親やお子さんの姿は見えますが、奥さんの姿が会場で見当たらない。どうやら奥さんは今回、パリ入りしていないというのです」(日本水泳連盟関係者)
200メートル・400メートル個人メドレーの競泳日本代表の瀬戸大也(30)と、その妻で飛び込みの元日本代表の馬淵優佳(29)。水泳界きっての有名夫婦に何が起きているのか。
フェンシング・江村美咲(25)がすがった“元”金メダリストの教え
「全然、自分らしいフェンシングができなかった。弱いところ、悪いところが全部出てしまって……」
呆然と語ったのは、3回戦敗退に終わったフェンシング女子日本代表・江村美咲(25)。トレードマークの金髪と同じ色のメダル獲得とはならなかったが、今大会ではある金メダリストの金言を胸に臨んでいた。
《スケボー金メダル》吉沢恋(14)のために父は介護士に転身した
「自分が金メダルを取ったことに驚きがあります」
スケートボード女子ストリートで初出場の吉沢恋ここ(14)が頂点に輝いた。
スポンサーなし、マネジメント契約もなし。地元のスケボーショップに所属。若きスケーターのシンデレラストーリーの陰には、父親の大きな支えがあった。
source : 週刊文春