「私の寿命を10年やろう」

「まことに奪いますぞ？」

 

　干ばつが都を襲う中、雨乞いをするよう頼み込む道長に凄んでみせた、陰陽師・安倍晴明役のユースケ・サンタマリア（53）。8月25日放送の回で晴明は、この雨乞いで力を使い果たしたかのように世を去った。

2006年の大河「功名が辻」では脚本家・大石静氏のオファーを断った

　風俗考証担当の立正大学・佐多芳彦教授が明かす。

「晴明が目の下にしている赤いメイク、あれはユースケさんご本人のアイデアだそうです。今までの晴明のイメージにはない独特の“妖しさ”を出すためだとか」

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source : 週刊文春 2024年9月5日号

次の記事に続く

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