高須クリニック、湘南美容クリニック(SBC)、品川美容外科などが鎬を削り、美容外科の手術件数が世界第3位にもランクインしている美容医療大国・日本。その日本市場において業界最速で全国100店舗を達成し、急成長を遂げているのが東京中央美容外科(TCB)だ。
「2014年12月に福島県で医師の青木剛志氏が創業し、二重整形や豊胸、脂肪吸引、脱毛など、美容整形メニューを幅広く提供しています。全国に進出した後、2023年9月には美容外科業界最速の8年9カ月で全国100院を達成しました。割引やクーポンを使った集客策が功を奏し、美容医療の需要が高まったコロナ禍の2020年以降、毎年売り上げが倍増。24年2月期の売上高は680億円を突破し、湘南美容クリニックに次ぐ業界第2位に急成長しました。今年4月からは福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルスポンサーにもなった」(経済部記者)
ところが、そんな成長著しいTCBで今、異変が起きている。現役看護師など多くのスタッフから続々と「週刊文春」に悲痛な声が寄せられているのだ。今年春から働き始めた看護師のAさんが明かす。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル