2023年の週刊文春
今年も週刊文春のスクープが
世間で大きな話題となりました。
その中でも、反響の多かった記事を中心に
2023年を振り返ります。
1月
宝塚“陰湿イジメ”
小誌が報じた「宝塚 有名演出家の性加害とパワハラ」は大きな反響を呼んだが、劇団の“権力者”による驚くべきハラスメントは他にも行われていた。「清く正しく美しく」のモットーの下に隠されてきた“闇”に迫る。
2月
安倍元首相暗殺「疑惑の銃弾」
警察の見解は「首の右側を撃たれた」。しかし、専門家は「右に当たるはずはない」。変転する警察庁幹部の国会議員への説明。救命医と監察医で異なる診断、消えた弾丸、心臓に開いた穴。このテロ事件を検証すると…。
3月
ジャニー喜多川氏 性加害問題
「口でされたり…」元ジャニーズジュニア3人による顔出しの告白。7日放送のBBCは、日本で封印されてきた闇を明るみに出した。小誌が暴いたジャニー喜多川の性加害を黙殺してきた芸能界、メディア、広告…。実は、小誌報道後も性加害は続いていた――。
4月
黒岩知事“11年不倫”
フジの人気キャスターだった黒岩氏は、年下女性と不倫関係に。性のはけ口として弄ばれた女性に残された500通のメール。そこから浮かび上がるのは――。
5月
岸田一族“大ハシャギ写真”
「ご一行にとっては“親戚の家に遊びに来た”というノリだったのでしょう」そんな気安さからか、小誌が入手した写真の数々には、岸田一族の“大ハシャギ”ぶりの数々が収められていた。
6月
広末涼子W不倫
3児の母で、昨年ベストマザー賞を受賞した彼女が、逢瀬を重ねるワイルドな男。ミシュラン1つ星シェフにしてコンビニとのコラボ商品も手がける料理界の革命児にも、また妻子がいた――。
7月
「木原事件」元取調官・佐藤誠氏の実名告発
頭に来ているのは、警察庁の露木長官がこの前会見で「事件性はなかった」って大噓を吐いたこと。現役は話せないだろうが、去年退職した俺に失うものはない。悔しい思いをした後輩のためにも腹は括った。俺が知っていること、全部話すよ――。
9月
《独占告白180分》貴乃花 再婚
「はじめて彼女と会ったのは私が17歳の時、十両昇進のお祝いの席でした。再会のきっかけは、今年届いた彼女からの手紙です」。宮沢りえとの破局、河野景子との離婚を経て、大横綱が選んだ生涯最後の伴侶は……。
9月
MEGUMI夫の不貞写真
本を出せば35万部の大ベストセラー、女優に経営者に子育てにと活躍するMEGUMI。そんな彼女が夫と現在別居中!? 結婚16年目のおしどり夫婦に起きた「キレイごと」では到底済まされない“緊急事態”とは。
10月
タカラジェンヌ飛び降り事件
9月30日、高層マンションの最上階から身を投げた女性は、現役タカラジェンヌだった。なにが彼女を追いつめたのか。「清く 正しく 美しく」をモットーとする宝塚の舞台裏に潜む「魔物」の正体とは――。
11月
神田憲次・前財務副大臣の税金滞納問題
一体、どこが適材適所の人事なのか。文科政務官、法務副大臣に続き、新たにトンデモ副大臣の存在が発覚した。“増税メガネ”と呼ばれる岸田首相から経済政策を委ねられたこの男。次から次へと「税」を巡る疑惑が――。
11月
羽生結弦“105日離婚”
ショパンの「バラード第一番」を愛したプロスケーターの羽生結弦。しかし、彼が奏でた「別れの曲」は、あまりに突然だった。元バイオリニストで8歳上の妻A子さんとの電撃離婚。その決断の裏にあったものとは――。
12月