1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。90年からはフリージャーナリストとし てドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。著書に『偽りの帝国・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇』(文藝春秋)、『あっぱれ技術大国ドイツ』、『ドイツ病に学べ』、『住まなきゃわからないドイツ』、『びっくり先進国ドイツ』『顔のない男・東ドイツ最強スパイの栄光と挫折』(新潮社)、『なぜメルケルは『転向』したのか・ドイツ原子力40年戦争の真実』、『ドイツ中興の祖・ゲアハルト・シュレーダー』(日経BP)、『脱原発を決 めたドイツの挑戦』(角川SSC新書)など多数。『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリ ズム奨励賞受賞。
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