2019年プロ野球、あけましておめでとうございます! プロ野球は12球団が一斉にキャンプインの球賀新年。そして、今年もやります。文春野球コラムペナントレース“2019”です。
3シーズン目となる今年もコミッショナー役を務めることになりました、沖縄キャンプ中の村瀬秀信です。南国のあたたかな空気に触れていたら、昨年のシーズン終了以来、すっかり発行を忘れていたコミッショナーだよりのことを思い出しました。今月から復活です。
今年も12球団の書き手たちが野球コラムで戦う文春野球のシーズンがはじまります。このオフの間にも、日本全国に散らばったボール型のアザを持つプロ野球の書き手を探してまいりました。さぁ、今季の各チームのメンバーはどんな陣容なのでございましょう! 気になりますね。
だけどいけないその前に。お伝えしなければいけない案件が山ほどございます。まずはそちらから。今月のおしながきです。
1、文春野球コラムペナントレース2018 個人タイトル
2、文春野球ウィンターリーグ 結果発表
3、文春野球コラムペナントレース2019 レギュレーション
4、今後の予定
1、文春野球コラムペナントレース2018 個人タイトル
まずは、東京ヤクルトのセ・リーグ優勝と日本一、北海道日本ハムのパ・リーグ優勝で幕を閉じた昨年の文春野球2018。シーズン後にイベントで発表されました個人タイトル各賞です。
セ・リーグ首位打者 西澤千央(横浜DeNA)
パ・リーグ首位打者 斉藤こずゑ(日本ハム)
セ・リーグ本塁打王 つば九郎(東京ヤクルト)
パ・リーグ本塁打王 DOMI(オリックス)
セ・リーグ最多勝 プロ野球死亡遊戯(巨人)
パ・リーグ最多勝 河内一朗(東北楽天)
セ・リーグ新人王 オギリマサホ(広島)
パ・リーグ新人王 木村幹(オリックス)
フレッシュオールスターMVP HISATO(ヤクルト)
「『絶対諦めたらあかん!!』 スワローズ・奥村展征の引っ張る力」
CS/日本シリーズ最優秀コラム 高森勇旗(横浜DeNA)
「田代富雄が横浜に帰ってくることが、なぜこんなに嬉しいのか」
ペナントレース最優秀コラム 長谷川晶一(ヤクルト)
「4.19広島-ヤクルト戦 ビジパフォ席で私が目撃した『あるトラブル』」
2、文春野球ウィンターリーグ 結果発表
昨年の11月19日に開幕しました文春野球ウィンターリーグが、今月の10日をもちまして全日程終了となりました。昨年のフレッシュオールスター組から、外国野球、野球用品店さん、金本のヤジ、さらには文春野球学校の優秀作品……等々、約3か月半の間に、全33選手総本数64本のコラムが寄せられました。その結果がでましたので、以下にお伝えいたします。
文春野球ウィンターリーグ2018-2019
最終結果 (※最大6試合)
1位 鷲田康 2試合 19650 HIT
2位 長谷川晶一 5試合 5729 HIT
3位 遠藤礼 6試合 3555HIT
4位 HISATO 5試合 3448 HIT
5位 高木遊 6試合 2672 HIT
6位 ガル憎 1試合 2235 HIT
7位 SAZZY 4試合 2007 HIT
8位 高橋健二 1試合 1925HIT
9位 田尻耕太郎 2試合 1795 HIT
10位 高森勇旗 1試合 1617 HIT
11位 凡人太郎 2試合 1485 HIT
12位 上杉あずさ 3試合 1362HIT
13位 上岡真里江 1試合 1337HIT
14位 梶原紀章 2試合 1330HIT
15位 大山くまお 1試合 1085HIT
16位 カルロス矢吹 2試合 1052HIT
優勝は「筒香嘉智が語った、少年野球における『母親の問題』と『お茶当番』」(1月27日)で文春野球史上最多安打となる1万9495HIT(2月14日現在)を獲得した鷲田康さんです。硬派の野球ジャーナリストである鷲田さんが、まさかの初参戦から圧倒的な筆力による圧勝。文春野球は新たな局面に入ったことを告げる優勝と言えるのではないでしょうか。6位に入ったガル憎さん、8位の高橋健二さんら初登場組も楽しみですね。