昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2019/03/01

(2)ヨドバシドットコムで領収書の宛名を保存できる「ヨドバシカメラ領収書サポート」


https://chrome.google.com/webstore/detail/mhemogbjoddhfalamefnemjejboeconj

 最近は当日発送などの利便性の高さから、Amazonではなくヨドバシドットコムを使う人も多いはず。次に紹介するのは、ヨドバシドットコムでの注文時に、領収書の指定および宛名の内容を記憶し、次回以降も自動的に有効にしてくれるChrome向けのブラウザ拡張機能です。

 ヨドバシドットコムでは、製品の注文時に、領収書が必要か否かを指定する仕組みになっていますが、これらは注文のたびに繰り返し行わなくてはならず、購入頻度が高いとたいへん不便です。このブラウザ拡張機能を利用すれば、繰り返し入力する手間が省け、指定をし忘れるうっかりミスも減らせるというわけです。

 性格上、インストール後の注文にのみ適用されるため、今年の確定申告では残念ながら実力を発揮できませんが、ヨドバシドットコムで物品を購入する機会が多い人は、いまインストールしておくことで、来年の確定申告の時に「入れておいて良かった!」と、その効果を実感できるはずです。

インストールすることでヨドバシドットコムの注文確認画面における赤枠の部分がブラウザに記憶され、注文のたびに繰り返し入力する手間が省けるようになります


(3)SuicaやPASMOの履歴をテキストデータに 「ICカードリーダー by マネーフォワード」


https://play.google.com/store/apps/details?id=com.moneyforward.nfcreader

 最後に紹介するのは、SuicaやPASMO、ICOCA、PiTaPaといった交通系ICカードの利用履歴を、CSVフォーマットのテキストデータとして書き出すためのAndroidアプリです。

 これを使えば、どの交通機関を使ってどの駅からどの駅まで乗車し、いくら支払ったという記録をNFC対応のAndroidスマホにかざして読み取り、テキストデータとして出力できますので、それらをその都度メモしたり、検算を行う手間から解放されます。医療費控除に必要な、医療機関への交通費を計算するのにも便利です。

 同種のアプリは多数存在しますが、画面上での表示のみで外部へのファイル出力に対応していなかったり、また項目や書式が確定申告向けではない場合があります。その点、このアプリは確定申告サービスを提供しているマネーフォワードが提供していることもあり、確定申告に添付する明細に使うには最適です。また、マネーフォワードに直接取り込むことも可能です。

 また交通費以外に物品購入を行っている場合も、その金額が表示できますので、あとからの照合も簡単です。iPhoneなどiOS端末で交通系ICカードの履歴を読み取るには別途カードリーダーが必要となるため、こうした精算作業が多ければ、このためだけにNFC対応のAndroidスマホを持っておくのもありでしょう。なおカード側で保持できる履歴の数には上限がありますので、古いものは書き出せない可能性があることに注意してください。

NFC対応のAndroidスマホにインストールすると交通系ICカードの読み取りが可能になります(画像左)。読み取った履歴は画面上で確認できるほかCSVでの書き出しやマネーフォワードへの送信が可能です(画像右)

この記事の写真(4枚)

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー