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安倍政権と「闇営業」――「衆参同日選見送り」報道の前に起きたこと

風が止んだときのほうが怪しい“解散あるある”

2019/06/14

ダジャレでなく本気で「安倍ンジャーズ」と書いた読売

 最後に、勇ましいコラムを見つけたので紹介しよう。読売新聞の「政なび」という記者コラム。

 タイトルは「安倍ンジャーズ」(6月7日)。

 冒頭からゴキゲン。「アベンジャーズ(Avengers)みたいだ」から始まる。

《安倍首相とトランプ米大統領による海上自衛隊護衛艦「かが」の視察。甲板に降り立った2人が、搭載ヘリコプターを昇降させる巨大なエレベーターに乗って格納庫に姿を見せると、米国の人気映画になぞらえた感想が会場の関係者から漏れた。》

海上自衛隊護衛艦「かが」を視察 ©JMPA

 コラムは終盤「トランプ大統領がおかしな方向に進まぬよう、安倍首相に対する各国の期待は大きくなる」とし、

《懐に飛び込み、比類ない親密な首脳間関係を築いたという意味で、アベンジャーズより「安倍ンジャーズ」と呼ぶ方がふさわしい。そんな気がする光景だった。》

 ダジャレでなく本気で「安倍ンジャーズ」と書いていた。

©JMPA

 それにしてもプーチンが消え、トランプにツイートされ、無条件会談を呼びかけたら北朝鮮には「安倍一味はずうずうしい」と日刊ゲンダイみたいな口調で言われ、肝心の参院選前にどんどんメンバーが減ってる気がする「安倍ンジャーズ」。

 大丈夫か。

芸人式新聞の読み方 (幻冬舎文庫)

プチ 鹿島

幻冬舎

2019年4月10日 発売

芸人式新聞の読み方』 が文庫になりました。ジャーナリスト青木理氏との「全国紙・地方紙実名ぶっちゃけ対談」などを文庫特典として収録!

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