今年で13回を数える、文春恒例の人気アンケート「好きなアナウンサー」「嫌いなアナウンサー」。近年は実力をつけてフリーになる女性アナウンサーが増えてきました。元フジテレビのエース加藤綾子をはじめ、「あさイチ」(NHK)の顔だった有働由美子、元テレビ朝日の徳永有美らなど、メインキャスターを務めるフリーアナの活躍が目立ちます。“有名税”もあるのか、「嫌いな女性アナ」部門でも彼女らフリーアナが存在感を発揮する結果になりました。

 本アンケートは、2019年2月19日から4月12日までの約2カ月間、文春オンラインのメルマガ読者を対象に実施しました。回答者の年齢は、下は17歳から上は85歳まで。回答総数は3100超に上りました。男性が53%、女性が47%という構成でした。

 さっそく結果を見ていきましょう。まずは「嫌いな女性アナ」部門(19位~16位)。

ADVERTISEMENT

 19位には「FRIDAY」(2019年5月24日号)でプロ野球・ヤクルトの原樹理選手との半同棲がスクープされた久慈暁子アナが前回順位をキープするかたちでランクイン。プライベートが取り沙汰されることが多く、「久慈は“仕事より恋に生きる”と吹っ切れていますね。原樹理は、同じくヤクルトの小川泰弘選手と熱愛をスクープされた三上真奈アナ(フジテレビ)からの紹介だったそうです(笑)」(テレビ局関係者)。私生活の充実が目立つからか、「番組に対するやる気を感じない」(49・女)と読者からは厳しい声も寄せられました。

 「週刊文春」(2018年1月18日号)が報じた“竹林不倫”が話題となった秋元優里アナは16位。7月1日付の人事で、12年間務めたアナウンス職から離れ、フジテレビオンデマンドなどネット配信を手掛ける総合事業局コンテンツ事業センターに異動することが決定しています。

 

19位 久慈暁子(24・フジテレビ)

「アナウンスが下手すぎる」(28・女)

「美人だがつまらない。表情が乏しく、台本読んでいる感が丸出し」(43・女)

「インタビューの内容があまりにも希薄」(52・女)

19位 大下容子(49・テレビ朝日)

「ジャニヲタに媚び売ってるだけ」(29・男)

「八方美人なコメントばかり言っている」(55・男)

19位 川田裕美(36・フリー)

「どこがいいのかさっぱりわからない。知性、教養があるように見えない」(60・男)

「『アメトーーク!』でのスキップがわざとらしい。たまに見せるなまりも苦手」(36・男)

「地元・大阪に支えられていたのにその恩を返さず、すぐに東京に出てくるところが嫌い。そのまま地方で頑張ってほしい」(46・男)

19位 山﨑夕貴(31・フジテレビ)

「女芸人を思わせる下品さ。テレビ番組で度々プライベートをネタにしており、非常に不愉快」(39・男)

「正直、あまり賢くなさそう。芸人との結婚は売名行為か?」(29・男)

18位 生野陽子(35・フジテレビ)

生野陽子アナ ©JMPA

「ツンケンしている感じがある」(40・男)

「眼が怖い」(60・男)

「甲高い笑い声が苦手」(56・女)

17位 夏目三久(34・フリー)

「わざとらしく媚を売っているようで、朝から観ていて不快」(65・女)

「スキャンダルがあったのを全くなかったかのように処理したから」(60・男)

16位 秋元優里(35・フジテレビ)

「不倫はいけないでしょう」(58・女)

「なぜフジテレビを辞めないでいられるのか不思議。生田竜聖アナがかわいそうでならない」(51・女)