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【2位 小泉進次郎氏 177票】

 圧倒的に多かったのが「若さ」への期待だ。

「若くて国民のために頑張ってくれそう」(50・女)
「若い世代にかけたい」(37・女)
「若手に日本を変えてもらいたい」(48・男)
「若い人がなった方が希望がある」(45・女)

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 父・小泉純一郎氏の名前を出す意見も多かった。

「父親と同じく政治に対して勢いがある」(55・男)
「父親に似てしっかりしてそう」(45・女)
「父親譲りに歯切れのいい語り口と、涼しげなルックスで、人気は政界ナンバーワン」(38・女)

 政治姿勢への期待の声も。

「包み隠さず正直にはっきりと物を言うので信用できる」(52・女)
「発言がハッキリしている。語尾まで明快」(57・男) 

小泉進次郎厚労部会長 ©文藝春秋

【3位 安倍晋三氏(4選) 126票】

 歴代3位の在任期間を数える安倍首相。その安定感を評価する声から。

「安定感には代えられない。今まで短期間に首相が代わり過ぎた」(55・女)
「今の安定した政権が続いてほしい」(58・男)
「これ程国益の為に、頑張っている総理はいない」(56・男)
「なんだかんだいってもアベノミクスの実績を評価しています」(53・女)

 外交手腕も評価が高い。

「国際的にも認知され長期で任されている指導者を変える必要はない」(64・女)
「同じ自民党政権が続くのであれば、外交的に考えて実績の長い人のほうが存在感を示すことができる」(28・男)
「プーチン、トランプ、習近平とわたり合える人物は安倍さん以外にいない」(57・男)

 また憲法改正についてもこんな声が。

「憲法改正まで責任を持って続けて欲しい」(40・男)
「憲法改正は安倍さんの元でしか出来ないと思う」(54・男)

安倍晋三首相 ©文藝春秋