文春オンライン

平成最後の「仮面ライダー」主演 奥野壮が告白する18歳の役者魂とは

2019/08/25

仕事に繋がる新たな趣味

 

――プライベートの趣味であるマンガとゲームは、多忙な今でも続けられていますか?

 月曜日に「週刊少年ジャンプ」を読むことは欠かせないですし、それによって僕は今まで生きて来られたとも思っています(笑)。

 今後は時間ができたら、乗馬と英会話、あとギターを習ってみたいです。シンプルに自分がやりたいこと、できたらカッコいいと思っていることをお仕事に繋げていけたらいいですね。

ADVERTISEMENT

写真=佐藤 亘

記事提供:CREA WEB

奥野壮(おくの そう)
2000年8月21日生まれ。大阪府出身。2017年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて「フォトジェニック」賞、「明色美顔ボーイ」賞をW受賞。男劇団 青山表参道Xのメンバー。ドラマ「仮面ライダージオウ」の常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役で俳優デビュー。

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』
何者かが仮面ライダードライブの歴史を消滅させようとしていることを知ったソウゴ(奥野壮)とゲイツ(押田岳)は仮面ライダードライブを救うため、1575年の戦国時代へ向かうと織田信長と出会う。また、彼らの前に歴史の管理者・クォーツァーが立ちはだかり、その傍らにはウォズ(渡邊圭祐)の姿が。
2019年7月26日(金)より公開中。
http://zi-o-ryusoul.com/
劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

くれい響 (くれい ひびき)
1971年東京都出身。映画評論家。幼少時代から映画館に通い、大学在学中にクイズ番組「カルトQ」(B級映画の回)で優勝。その後、バラエティ番組制作を経て、雑誌「映画秘宝」(洋泉社)編集部員からフリーに。映画誌・情報誌のほか、劇場プログラムなどにも寄稿。

平成最後の「仮面ライダー」主演 奥野壮が告白する18歳の役者魂とは

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー