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元タカラジェンヌ直伝 「脇」を意識する宝塚式挨拶の思わぬ効用

2019/09/09

genre : エンタメ, 読書

自信と品格をまとう 美姿勢ウォーキング

◆階段でのスカートさばき (階段を上るとき)

 

 スカートの裾を踏まないよう、太ももあたりの生地を軽く握り、手をクルッと返して持つ。肘が美しく見えるように。

◆階段でのスカートさばき (階段を下りるとき)

 

 スカートの裾を引きずらないよう、お尻から太ももあたりの生地を片手で軽くつまんで持ち上げる。肘が美しく見えるように。

 日常動作の美しさを意識することで、品格ある女性に一歩近づきます。

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写真=鈴木七絵/文藝春秋

記事提供:CREA Web

初嶺 麿代(はつね まよ)
1974年静岡県生まれ。92年に宝塚音楽学校へ入学。94年に宝塚歌劇団入団、雪組配属。98年、宙組発足メンバーとして組替え。男役スターとして活躍、2007年に宝塚歌劇団退団後はミュージカルや舞台を軸に女優として活躍。14年に自身のスタジオ「Dance & Fitness Studio HatsuNe」を東京・学芸大学にオープン。15年より宝塚受験コースを開講し、後進の指導、育成を本格的に開始。1年目より宝塚音楽学校に合格者輩出。17年、講師が全員、元タカラジェンヌという日本初のフィットネススタジオ「ジェンヌスタイル」が池袋にオープンし、総合プロデュースをつとめる。

元タカラジェンヌ直伝 「脇」を意識する宝塚式挨拶の思わぬ効用

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