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ボイメン辻本達規が見た! ドラゴンズのドラ1・石川昂弥が期待できる理由

文春野球コラム オープン戦2020

 こんにちは! 名古屋発のエンターテイメント集団、BOYS AND MENの赤担当、辻本達規です! 新型コロナウイルスが大変なことになっていますが、みなさん、元気に毎日お過ごしでしょうか?

 僕も3月4日に予定されていた長良川球場での「ガチ始球式対決」が中止になってしまいました。僕がドラゴンズの打者とガチで1打席勝負するという企画だったのですが……。ずっと名城大学で投げ込みの練習をしていたので、とても残念です。実は名前は出せないのですが、ドラゴンズのOBの方にコーチをしていただいていました。

 でも、プロの方ってすごいですね! 僕は肘を壊して以来、10年ぐらいイップスでしたが、少し教えていただいただけで6~7キロ上がって114キロまで球速が出るようになりました。「120キロならすぐいけるよ!」と言っていただきましたが、僕もこの冬はトレーニングができなかったので、下半身を強化すれば120キロは十分出せるようになると思います!

「ガチ始球式対決」では、根尾昂選手と対戦できるかも……と少し思っていました。練習試合やオープン戦で1番を打っていましたし、なんといっても根尾選手の地元・岐阜での試合ですからね。岐阜は僕の地元でもあります(笑)。根尾選手と対決するなら、インローにズバッとストレートを投げ込みたいです。いつか新型コロナウイルスが収束して企画が復活したときに根尾選手がレギュラーで1番を打っていたら、ぜひ対決させていただきたいと思います! もちろん、そのときは地元の英雄・高木守道さんの追悼もしっかりさせていただきます。

 根尾選手といえば、沖縄キャンプで立浪(和義)さんの直接指導もありましたね。実は、立浪さんはキャンプ前半からずっと「根尾は始動がもうちょっと早くなれば、どんな球も対応できるはず」と言っていたんです。そのとおりにキャンプ後半に直接指導したら、翌日(2月24日、楽天戦)、さっそく立浪効果で2安打を記録していました。

 根尾選手は今、外野に挑戦したり、セカンドに挑戦したりと、いろいろな可能性を試すために練習していると思います。もちろん、ショートの守備も見てみたい。守備練習を見ていても、スケールの大きさを感じます。肩も強いし、足も速いですから、魅せる守備ができる選手です。早く一軍行きを勝ち取って、バッティングも守備も走塁も、広いナゴヤドームで見てみたいですよね。今年は明るい表情がたくさん見られているのも嬉しいです。去年はちょっと思いつめたような表情が多かったので、自分を出して楽しく野球をやってくれているのがファンとして幸せですね。

BOYS AND MENの赤担当、辻本達規

辻本達規が見たドラゴンズ・沖縄キャンプ

 今回、実は初めてドラゴンズの沖縄キャンプに行かせていただきました! いやぁ、めちゃめちゃ良かったですね……(ため息)。たまらない!

 特にドラゴンズのキャンプっていいと思うんですよ。ドラゴンズという球団はシーズン中、あまりファンと距離が近くないと思うんです。スタンドとグラウンドの距離も関係していると思いますが、選手の素顔が見える瞬間って、それほど多くないんです。でも、キャンプになると垣根が一気に取っ払われる感じがします。もちろん、ファンとしてのマナーは大切にしなければいけません。

 沖縄キャンプで見る練習は、ナゴヤドームで見る練習とはひと味もふた味も違います。選手同士がお互いに切磋琢磨しつつ、大声でイジり合う姿って、見ていて本当に楽しいんですよ。プロ野球選手って、どこか遠い存在のような感じがしていましたが、キャンプでのドラゴンズは、一丸になって甲子園を目指している高校球児たちがそのままプロになったような感じがします。ひたむきで、熱くて、雰囲気が良くて。僕は見ていて、すごく感動しました。純粋に「もっと応援しよう!」と思いましたね。

 キャンプでは番組の企画で柳裕也投手、藤嶋健人投手、梅津晃大投手にインタビューさせていただきましたが、それ以外にも伊藤準規投手、ボイメンの田村(侑久)と仲が良い石川翔くん、大島洋平選手などとお話させていただきました。そうそう、二軍の読谷球場では、ルーキーの石川昂弥選手も見ましたよ!