昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

愛子さま学習院大入学式は中止でも「また来てね、うちに!」 “天皇の娘”サーヤとの共通点とは

2020/04/03

genre : ニュース, 社会

「たくさんの経験ができ、またとても楽しく、とても充実した学校生活を送ることができたと思います。お世話になった先生方やお友達、すべての関わってくださった皆さまに心から感謝しております」

愛子さま ©JMPA

 3月22日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(18)は、学習院女子高等科の卒業式を前にして、学校の北門前で報道陣からの声かけにお一人で立派に応えられていた。

 両陛下は悩まれたようだが新型コロナウイルス感染防止のため、そしてこの春、卒業式に出席できなかった多くの保護者などを思い、お二人とも出席されず、愛子さまは卒業式もお一人で臨まれた。

愛子さまは「また来てね、うちに!」

 14時頃に卒業式が終わったようで、それからしばらく経った16時40分頃、思いがけず愛子さまとご友人の交流を垣間見ることができた。

 愛子さまは、赤い正門前に何人かのグループでやってこられ、記念撮影をされていた。先ほどとは打って変わって、自然で打ち解けたご様子だった。ある時は3人組の中央に愛子さまが入られて、卒業証書が入った筒を片手に持ち、笑顔で撮影。そのご友人に愛子さまが「また来てね、うちに!」と楽しそうに声をかけられていた。赤坂御所、そして今後引っ越しが予定されている皇居内の御所のことを話されていたのだろうか。

 印象的だったのは、愛子さまの同級生が「なんとか卒業できました!」と宮内庁職員に話しかけていたことだ。愛子さまの高校生活は、職員も含めて同級生に受け容れられるようになっていたのだな、と感じた。

3月31日、宮中三殿を参拝するため、皇居に入られる愛子さま ©共同通信社

 その後、愛子さまたちはいつもの登下校に使う北門へ姿を見せられた。愛子さまは守衛さんにお礼を伝えた後、数名のご友人と一緒に、校舎に向かって「ありがとうございました!」と声をそろえ、腰を90度に曲げて深々とお辞儀をなさっていた。名残惜しさもあったのだろうか、愛子さまは18時前に学校をあとにされた。楽しかった女子部時代を物語っていたように思う。