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2020/04/03

足立梨花の“具体名なきツイート”が炎上

「ええっと、、、とりあえず。1カ月以上会ってませんので大丈夫です」

足立梨花、3月25日のツイート

 こちらは志村けんと共演回数の多いタレント・足立梨花が3月25日に呟いたツイート。25日といえば志村けんがコロナウィルス陽性と入院を発表した日であり、具体名なきこのツイートが意味することも明らかでした。これに対して「それにしても言い方があるだろ」「最低」「あり得ない」と炎上状態に。

足立梨花

 この場合「志村けんさんとは1カ月以上お会いしておりませんが、とても心配です。みなさんもどうかお気をつけて」とかなんとか言うのが正解なんでしょうし、多くのタレントが正解をつぶやく中で、一人迂闊に正直な気持ちをツイートしてしまった足立梨花。この方は元々“ミス脊髄反射”とも呼ぶべき恐ろしい体質を持っており、2年前のサッカーW杯ではグループリーグ突破の為に守りの戦術を取った日本代表に対し「いやいや、そんな試合は見たくない」とツイートし即炎上。セルジオ足立。しかしながら今回の件は少しばかり違った側面もあるように感じます。

足立はさらなる「衝撃のフレーズ」を……

「みんなが私を気にしてくれたからの報告なんです そういう問題じゃないとおっしゃってますが、そういう問題でもあるんですよ。毎日いろんな方と仕事している私は人と接触する機会も多い、安全第一でこれ以上コロナを広げないようにしないといけないんです。いろんな方が危機感を持つべきなんです」

 こちらは批判リプ殺到後の足立ツイート。多くの有名人感染者が「謝罪」とともに陽性を公表しています。たとえ一般人であっても感染者であればギリギリ特定可能な情報が出されてしまいます。そんな状況の中で、賢い“タレント構文”を作る前に、漏れ出てしまったのではないでしょうか。頻繁に共演していた足立の「周囲から感染者と思われるのではないか」という恐怖が。

足立梨花 ©時事通信社

 この迂闊なツイートも、よくわからん「自粛」の「要請」が善良な隣人同士の見張り合いを助長した結果の産物である気がしてなりません。脊髄反射的に感動話に乗ってしまう人、脊髄反射的に本音をつぶやいてしまう足立梨花。罪の重さはいかほどなのか私にはわからない……いや確かに「言い方」ですけど。(※志村けんの死後、所属事務所を通じて追悼コメントを出されてました)

 ちなみに足立梨花はこの騒動の後、インスタのストーリーで「わたしがしねばよかったんだ」「そういってほしいんでしょみんな」とも読める衝撃のフレーズを桜の花びらに白い文字で重ねるという「新技:さくらかくし」を披露しており、私の中で「火のないところに足立梨花」ということわざが出来上がった瞬間でした。

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