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「結婚しても腹はくくれない」“芸能界のカサノヴァ”吉田鋼太郎(61)が口説いた役者志望の20代美女

業界人御用達バーが舞台の「夏の夜の夢」#1

「これまでの離婚は自身の浮気が原因」

 役者人生としては遅咲きだが、プライベートでは“早熟”だった。20歳頃に一般女性と事実婚をした後、離婚結婚を繰り返し、2016年に22歳年下の一般女性と4度目の結婚を果たした。

「吉田さんはテレビのインタビューなどで、これまでの離婚は自身の浮気が原因だったと語っています。自宅を飛び出し、不倫相手の女性とアパートを借りて住んでいたというエピソードを明かしたこともある。別の番組では『結婚しても腹はくくれない』と浮気の可能性をほのめかしています。芸能界きってのプレイボーイです」(スポーツ紙記者)

“愛車”の自転車で帰路につく吉田 撮影/細田忠 ©︎文藝春秋

 この日も、吉田は持ち前のサービス精神でA子さんを楽しませていた。しかし23時頃、もう1人の登場人物が現れる。俳優の永山瑛太(37)だ。瑛太は業界関係者の白髪男性と店に入ってきて、吉田に挨拶をし、隣に座ったという。

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左から吉田、瑛太、A子さん 撮影/細田忠 ©︎文藝春秋

瑛太の登場で、事態は一転

「吉田さんは瑛太さんらを快く歓迎し、隣に座らせて4人で飲みはじめました。映画『JOKER』のロバート・デ・ニーロはアリかナシかといった映画談議で盛り上がったり、吉田さんと瑛太さんが『役者というのは……』といった演劇論を熱く交わしたりしていました。かと思えば、『おっぱいは大きいほうがいい』なんて話をして2人で頷いたりと、とても仲がいい様子でした」(前出・居合わせた客)

 A子さんと2人きりの時の吉田は“口説きモード”だったが、瑛太が来てからはモードを変更。瑛太とA子さんが盛り上がるように話を振る場面もあったという。

「吉田さんがA子さんについて『彼女、女優を目指しているんだよ』と瑛太さんに紹介すると、瑛太さんは『どの女優さんが好きなの?』『面接でも聞かれるから、ちゃんと言えなきゃダメだよ』と厳しい口調でA子さんに話しかけていました。みかねた吉田さんが『今は言えなくても仕方ない。でもここで悔しいと思うことが大事なんだ』『俺もそうだった』などとA子さんを優しくフォロー。そのフォローに瑛太さんは『俺、鋼太郎さんのそういうところ、大好きだよ!』と感激したようでした」(同前)

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吉田の手を握る瑛太 撮影/細田忠 ©︎文藝春秋

 役者同士で会話が弾んだのだろう。深夜1時30分頃になって、吉田とA子さん、瑛太、白髪男性が店外へ出てきた。吉田と瑛太は店先で熱い握手を交わし、3人が見送るなか、吉田は1人で自転車に乗って、颯爽と自宅方面へと帰っていった。

吉田は一人自転車で自宅方面へ 撮影/細田忠 ©︎文藝春秋

 一方、その場に残った瑛太はA子さんと白髪の男性と共にタクシーに乗り込んだ。この後、瑛太は妻・木村カエラへの裏切り行為に及んだのだ——。(#2に続く)

 8月14日(金)21時から放送の「文春オンラインTV」では、担当記者が本件について詳しく解説する。

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。

「結婚しても腹はくくれない」“芸能界のカサノヴァ”吉田鋼太郎(61)が口説いた役者志望の20代美女

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source : Webオリジナル(特集班)

genre : エンタメ芸能社会

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