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各球団オーナーはどんな主張をしたのか?
コロナ禍でプロ野球の底力を見せたい――そう考える山口オーナーは、オーナー会議を前にオリックスの宮内義彦オーナーに電話をかけた……。
果して、DeNAの南場智子オーナーが議長を務め、最終的に無観客開幕を決断したこの臨時オーナー会議で、12球団のオーナーたちはどんな議論を行ったのか。楽天の三木谷浩史オーナーや広島の松田元オーナーはどんな主張をしたのか。
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山口オーナーは「文藝春秋」9月号に手記を寄せた理由を「プロ野球がコロナとどう戦ったのか。その記録をきちんと歴史に残したい」と語った。
その言葉どおり、手記(「プロ野球、コロナと戦う」)にはこのオーナー会議の全貌はもちろん、Jリーグとのコロナ対策連絡会議、開幕目前の坂本勇人と大城卓三のPCR検査陽性発覚など、この半年間のプロ野球とコロナとの戦いのすべてが綴られている。
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プロ野球、コロナと戦う
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