たとえば飲み会の席で、男性の上司が女性の若手社員に「彼氏とどんなセックスするの?」と聞いたとしたら、きっと多くの人が「それはセクハラで問題だ」と受け止めるだろうと思います。それくらい、セクハラへの認識が社会全体に広まってきたのではないでしょうか(もちろん、まだまだ十分だとは言い難い現状ではありますが…)。

 一方で、自分とは違うセクシュアリティ相手に、もしくは一般的にセクハラの対象とはならないと考えられがちの男性に対して、同じように「プライベートな部分に土足で踏み入るのはセクハラになりうる」と認識できる人は、はたしてどれくらいいるでしょう?

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 今回は、そんな体験談を漫画でご紹介します。