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8月の月間個人タイトル各賞の発表

 続いて8月の月間個人タイトルの発表です。

■8月期 ベストコラム賞

8月13日「レパートリーは100曲超 大阪桐蔭・吹奏楽部の魅力」
オリックス・バファローズ MEGASTOPPER DOMI

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 8月期の最優秀コラムはオリックスDOMIさんが初の受賞をしました。今回のネタは第2回共通テーマの「高校野球」でのもので、ミュージシャンであるDOMIさんが大阪桐蔭高校の吹奏楽部と総監督の梅田隆司先生を取材したもの。甲子園アルプススタンドの名物でもある同校吹奏楽部の貴重な証言を得てきただけでなく、“ホールの隅々まで響き渡った彼らの音符の数々は、まるで朝露のような輝きを放って幾重にも重なっていた”なんて言い回しもとても詩的。素晴らしい原稿でした。

第2回共通テーマ「高校野球」

1位 巨人・プロ野球死亡遊戯 1458HIT
「桑田真澄&清原和博『KKコンビがいた時代』」

2位 東北楽天・かみじょうたけし 1175HIT
「元済美・安樂智大が考えた“高校野球クイズ”がマニアック過ぎる」

3位 千葉ロッテ・梶原紀章 886HIT
「“二刀流じゃない方” 大谷智久の華麗なる球歴」

4位 オリックス・DOMI 739HIT
「レパートリーは100曲超 大阪桐蔭・吹奏楽部の魅力」

5位 北海道日本ハム・えのきどいちろう 610HIT
「清宮幸太郎はファイターズに入るもんだと決めてかかる」

6位 埼玉西武・中川充四郎 495HIT
「“トレンディ世代”工藤公康と“ズボン”を買いに行ったあの頃」

7位 福岡ソフトバンク・松中みなみ 400HIT
「大分のバケモノ・今宮健太がさらなるバケモノと戦った夏の記憶」

 第2回共通テーマ“高校野球”のタイトルは第1回に続き巨人の死亡遊戯さんが獲得しました。高校野球ネタを得意とする楽天のかみじょうたけしさんが肉薄するも一歩及ばず。このまま死亡遊戯さんが完全優勝を決めるのか。勝負は最終局面へ突入します。

■月間最多賞

【該当者なし】

通算対戦成績

【パ・リーグ 対戦成績】
埼玉西武    5勝4敗
東北楽天    5勝2敗
オリックス   4勝5敗
千葉ロッテ   3勝3敗
北海道日本ハム 1勝6敗
福岡ソフトバンク0勝5敗

【セ・リーグ 対戦成績】
巨人     7勝1敗
横浜DeNA    4勝1敗
阪神     3勝5敗
東京ヤクルト 2勝2敗
広島     2勝1敗
中日     1勝2敗  

■8月期 首位打者

 8月の月間HIT率(HIT数/PV)、セ・パ上位3傑は以下になります。

パ・リーグ
1位 .129 梶原紀章(千葉ロッテ)
2位 .126 DOMI(オリックス)
3位 .102 えのきどいちろう(北海道日本ハム)

セ・リーグ
1位 .215 長谷川晶一(東京ヤクルト)
2位 .160 大井智保子(広島)
3位 .142 西澤千央(横浜DeNA)

 8月期の首位打者は、

パ・リーグ 梶原紀章(千葉ロッテ)
セ・リーグ 長谷川晶一(東京ヤクルト)

 となりました。おめでとうございます。

 尚、年間での首位打者争いは以下になります。

【通算HIT率三傑】8月31日現在

パ・リーグ
1位 .148 DOMI(オリックス)
2位 .116 かみじょうたけし(東北楽天)
3位 .111 えのきどいちろう(北海道日本ハム)

セ・リーグ
1位 .166 長谷川晶一(東京ヤクルト)
2位 .128 西澤千央(横浜DeNA)
3位 .109 大井智保子(広島)

 以上、文春野球コラムペナントレース8月期のコミッショナーだよりでした。ここからはシーズン最終盤の決戦です。最後まで文春野球をよろしくお願い致します。

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※「文春野球コラム ペナントレース2017」実施中。この企画は、12人の執筆者がひいきの球団を担当し、野球コラムで戦うペナントレースです。コラムがおもしろいと思ったらオリジナルサイト http://bunshun.jp/articles/4139 でHITボタンを押してください。